[ip5_heading type=”h2″ style=”subheader–medium” title=” 日本でのアン・シネ 症候群をどうみるべきか” ]
最近の韓国のゴルフ関連のニュースを見ていると、ほぼ毎日のように目にするのは今年、日本女子プロゴルフ(JLPGA)のツアーに進出し国内でも多くのファンやメディアの関心を受けているが、現在、日本でのファンの愛は次元が違うレベルである。本人もこれを実感している。
アン・シネは、日本の各種TV番組や雑誌の取材に応じるなど、多忙な日々を送っている。最近では、日本の週刊誌を通じて、11ページにも及ぶ写真集が公開された。
このようにアン・シネが日本国内で高い人気を持つことに批判の声も出ている。一言で言えば容姿である。さらに、日本のマスコミは、「豊満な胸を誇る整形美人のアン・シネと同組でプレーすることを嫌う選手が続出している」という事実も報道した。
アン・シネは、2009年に韓国女子プロゴルフ(KLPGA)新人王、2010年ハイワンリゾートカップSBSチャリティー女子オープンで優勝、2015年KLPGAメジャー大会の履修グループチャンピオンシップ、そして2019シーズンまでKLPGAツアー大会の出場権が確保された状態にある。
アンシネは、昨年12月に、2017日本女子プロゴルフ(JLPGA)ツアーシード順位戦で4オーバー292打を記録し出し45位になり、フルシード権は逃したが、今年は約20箇所の大会に参加できる資格を得ている。その点で言えば JLPGAでプレー資格が十分ある選手だと認められている。
これまで、日本のツアーで得られた高い関心に負担を感じたのか、不振が国内大会では続く形があった。アン・シネが心理的な不安定の中で、本来自分が持っている技量を発揮することができた場合は、何も問われないが、不安な点はある。
ただ、アン・シネは前回JLPGAデビュー後第三回目の出場大会である「アースモンダミンカップ」で同16位になった。これは日本での適応がスムーズに行われたと考えられる。
昨年JLPGAでは実力と人気2つの点で「イ・ボミ天下」とすることができた、しかし、少なくとも人気が限定された、「アンシネ天下」と今のところ言える。
しかし、日本の各種メディアで紹介されているアン・シネの人気は国内での人気とは明確な違いが感じられるほどだ。 「アンシネ症候群」といっても決して誇張のように見えない。
アンシネのJLPGAデビューだった5月初めワールドレディスチャンピオンシップサロンパスカップは大会が開かれた4日間なんと4万1484人のギャラリーが集まった。これは、過去2016年3万4095人を超えた史上最多であり、1988年にJLPGAツアー発足以来8回目の満員記録だ。
多くの専門家たちは「アン・シネ効果」と分析した。すでにアンシネのデビュー前に大々的な宣伝があり、日本のメディアの反応も爆発的だった。
国内でも多くのファンやメディアの関心を受けているが、現在、日本でのファンの愛は次元が違うレベルである。本人もこれを実感しており、すごく驚いている。
後は、成績だけである。次回は函館での試合が待っている。
画像、文章一部引用:daum.net/
次回の試合も、スカパーで見られます。